Written by Shimada izumi

【恐竜好き必見!】群馬県立自然史博物館に行ってきた!子連れで楽しむポイントとは??

家族でおでかけ

「えっ、こんなにすごいの!?」

目の前には迫力満点の恐竜の化石リアルな動くモデルがズラリ! 大人も子どももワクワクが止まらない✨

それが「群馬県立自然史博物館」です!

しまだ「群馬県立自然史博物館は恐竜大好きな子どもたちにオススメのスポットです!」

今回、子どもと一緒に実際に行ってみたので分かった

おすすめの楽しみ方&気をつけたいポイントをリアルにレポートします!

  • どんな展示がある?
  • 子どもが楽しめる?
  • おむつ交換できる場所ある?

上記が気になる方、必見の内容ですよ(^ ^)

この記事でわかること

  • 群馬県立自然史博物館へのアクセス
  • なにが展示されているの?
  • 小さい子どもと一緒でも大丈夫?
  • 子どもが楽しめる?
  • かかった費用まとめ

【恐竜好き必見!】群馬県立自然史博物館に行へ行ってみよう!

アクセス

自動車の場合

・上信越自動車道「富岡IC」から国道254号線を経由して約7km

・上信越自動車道「下仁田IC」から国道254号線を経由して約7km

・無料の駐車場あります。

混雑する時期には臨時の駐車場もあります。もちろん、無料です!

電車の場合

・JR信越本線 磯部駅からタクシーで15分程度

電車で行く場合は、タクシーを利用しましょうね!徒歩だと1時間は歩くことになります💧

入館料

大人¥510
大学・高専・高校生¥300
中学生以下無料

企画展があるときは別途料金がかかるので、公式サイトをよく確認しましょう!

感染症対策のため入館者数の制限があります。

入館の際には公式サイトからの事前予約が必要です(2023年10月現在)

群馬県民の方、10月28日(県民の日)はタダで入館できますよ!

なにが展示されているの?

  • 地球の歴史
  • 群馬の自然と環境
  • ダーウィンの部屋(動物や鉱物の展示)
  • 自然界におけるヒト
  • かけがえのない地球

この5つのテーマで展示されています。

地球の歴史

ガラスばりの床下に化石の発掘現場のジオラマが…!
トリケラトプスの化石

ティラノサウルスがリアルに動きます!
マンモスの化石

子どもたちがいちばん盛り上がったのが、恐竜のゾーンでした。

大人でもその迫力に「おぉ!」と驚くほど!

とくに、恐竜やマンモスなどの化石の大きさに圧倒されます。

そして動くティラノサウルスの模型!わが家の1歳児は怖くて泣いてしまいました😅

恐竜好きにはたまらないエリアです。ここだけで満足!という子もいそうです。

群馬の自然と環境

野鳥の標本。なき声が聞ける「スイッチ」があります!
群馬の野草
尾瀬のジオラマ。
すっごくキレイ。
子どもが楽しめるしかけが
ありますよ!

群馬に生息している野鳥や野草についてのエリアです。

山の中をそのまま博物館に再現している場所もありました。

野鳥の展示では「スイッチ」を押すとなき声が聞こえるしかけがあり

子どもたちが「かわいいなき声!」などと楽しそうに聞いていましたよ(^^)

ダーウィンの部屋(動物や鉱物など)

はくせいがズラリ✨
昆虫の標本も!
宝石の原石たち💎

動物のはくせい、鉱物など世界中からあつめられた標本や資料が展示されているエリアです。

図鑑でしか見たことのない動物のはくせいに子どもたちは興味しんしんでした。

「おっっきい!」「ツノかっこいい!」と大興奮です。

さわれちゃうくらい近くで観察できますよ。

実際に、一部の展示には、さわることができます!

『磁石にくっつく石はどれ?』というコーナーがあり、子どもが実験できる場所もありました。

そして、書斎風の作りになっているこのエリアには引き出しがいっぱい!

引き出しをあけると「めずらしい石」「動物のフン」などが見られます。

「ここには何があるかなぁ?」と引き出しを開けては、観察して…をくりかえしていました。

わが子たちはこのエリアを気に入ったようで、1時間近く滞在していました(笑)

自然界におけるヒト、かけがえのない地球

小学生の自由研究によさそうなエリア。

「自然界におけるヒト」のエリアでは、動物とヒトとの違いをリアルな模型やイラストで解説しています。

古代人が道具を作って狩りをしている様子やアウストラロピテクスの頭がい骨💀が子どもたちは怖かったらしく、ささっと逃げてしまいました💧

「かけがえのない地球」では美しい地球の環境を守るためにはどうするべきか?について考えさせられるエリア。

環境にかんするクイズで遊べるコーナーもありましたが、

4歳児には難しかったようで、ほぼスルーしていました。

もう少し大きくなったら興味を持ってくれるかな?

このふたつのエリアは、小学生くらいになったら楽しめるかも。

夏休みの自由研究に使えそうです💡

小さい子どもと一緒でも大丈夫?

問題ないです!

おむつ交換台もエレベーターもあります。

ベビーカーのレンタルもありますよ。

館内を女性スタッフが巡回しているので、

困ったことがあればすぐに対応してくれます。

子どもがいると予想できないトラブルが起きがちなので、安心ですよね。

トイレもキレイです。だけど、2階のおむつ交換台の場所がすこし気になりました…。

ダーウィンの部屋エリアの奥の通路にあるのですが、

外から見えてしまうのでは?と思う場所にありました。

人があまり通らない場所なのだとは思いますが、

緊急時は使うけど、それ以外はちょっぴり使いづらいかな。

ミルクと飲食は決められた場所で。
奥がおむつ交換台
周囲が気にならなければ使えそう。

なので、おむつ交換、ミルクをあげるなら1階のトイレがオススメです。

キレイなのはもちろん、おむつ用のゴミ箱もあるのでとても助かります♪

そして、館内は決められた場所以外での飲食禁止なので、注意しましょうね。

【補足】休憩場所はこんな感じ

ジュースだけでなく、アイスも。奥にはトイレがあります
子どもが遊ぶのにちょうどいい大きさの広場。

博物館を出るとすぐに休憩室と子どもがちょっと遊べる広場があります。

ジュースだけでなくアイスクリームの自販機もありますよ。

こちらのエリアは飲食可でした!

広場では大人はベンチでひと休み。子どもは元気よく走り回っている様子がおおくみられました。

ここのトイレにはおむつ交換台がないので注意!

かかった費用まとめ

  • 入館料 大人¥510 × 3人 = ¥1,530
  • 特別展料金 大人¥800 × 3人 = ¥2,400
  • 飲食代 ¥ 0
  • おみやげ代 ¥ 0

合計で¥3,930でした。

わが家は節約のために飲み物を用意していきました(笑)

おみやげコーナーも子どもたちに見せないようにササッと移動させました(わるい親😏)

企画展をやっているときに行くとわりと大きな出費になります。

とにかく節約したい!

この場合は、企画展のないときに足を運ぶとオトクに楽しめます。

そして、群馬県民のかた、10月28日(県民の日)に行くとタダで入館できますよ!

行かないと損しますよっ!

👉 詳細は公式サイトをチェックしてみてください!

 

群馬県立自然史博物館に行ってきた!子連れで楽しむポイントとは??

 

しまだ「群馬県立自然史博物館についてまとめていきますね💡」 

  • 小さい子供でも楽しめる ♪ 
  • 恐竜や動物が好きな子にはたまらない✨
  • おむつ交換台などの設備あり
  • 駐車場は無料
  • 入館するときは公式サイトから予約をする
  • 企画展をやっている場合は別途料金がかかる

「群馬県立自然史博物館」は『あそびながら、学べる』博物館です。

わが家ではリピート確定のおでかけスポットになりました!

博物館は子どもはすぐに飽きてしまうのでは?と不安でしたが、

そんなこともなく、ずっとごきげんでした。

それは、実際にさわれる展示があったり、体験できる場所がたくさんあったからだと思います。

博物館スタッフが色々と工夫されているのかなと勝手に想像しちゃいました。

ぜひ、足をはこんでみて下さいね😊

おすすめです。